Notionリンク・バックリンク機能の使い方解説
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ページリンクの使い方
Notion では、異なるページやデータベース間で情報をスムーズに関連付けるためにリンク機能が用意されています。これにより、情報を一元管理しながら、必要な情報をすぐに参照することが可能です。
Notion のリンク機能には、インラインリンクとブロックリンクがあります。どちらも異なる用途で使用され、状況に応じて使い分けることで、効率的な情報管理が期待できます。
インラインリンクの作成方法
インラインリンクは、テキスト内に埋め込むリンクで、文中に自然に情報を追加するのに便利です。例えば、レポートやメモの中に関連するページやデータベースをリンクすることで、使いやすいページが完成します。
STEP 1. リンクを作成したい箇所でテキストを選択
STEP 2. ツールバーからリンクアイコンをクリック
キーボードショートカット Ctrl + K
(Macの場合は Cmd + K
) を押す
STEP 3. 表示されたメニューでリンク先のページ / URL を入力
Notion 公式アンバサダー / 株式会社 TEMP 代表
[[
もしくは @
のショートカットキーで文中の一部のテキストをリンク化することもできます。
ブロックリンクの作成方法
ブロックリンクは、ページ内の特定のブロック(テキスト、データベースアイテム、画像など)に直接リンクする機能です。これにより、複数の情報が詰まったページでも、特定の情報をすぐに参照できます。
STEP 1. ページで、スラッシュコマンド /link と入力
または、任意のブロックの左側にポインターを当てると表示される +
をクリックして、ドロップダウンから ページリンク
を選択します。
Notion 公式アンバサダー / 株式会社 TEMP 代表
/link
コマンドだと別のブロックが先に提案されてしまうので、 /リンク
の方がスムーズに作成できるかもしれません。
STEP 2. リンクしたいページの名前を入力
インラインリンクと異なり、1つのブロックとしてリンクが作成されます。ブロックなのでドラッグアンドドロップでのブロックの移動が可能です。
ブロックへのリンクの作成方法
ブロックリンクは、ページ内の特定のブロック(テキスト、データベースアイテム、画像など)に直接リンクする機能です。これにより、複数の情報が詰まったページでも、特定の情報をすぐに参照できます。
STEP 1. リンクしたいブロックにカーソルを合わせ、メニューアイコン(...)をクリック
STEP 2. 「リンクをコピー」を選択します。
STEP 3. コピーしたリンクを、リンク先として使用したい箇所に貼り付け
これにより、ページ内の情報を効率的に行き来することができ、特に長いドキュメントや複数のプロジェクトが絡む場合に便利です。
バックリンクとは
バックリンクとは、現在のページを他のどのページが参照しているのかを表示できる機能です。バックリンクを有効に活用することで、情報の相互参照がしやすくなります。
バックリンクの表示方法を変更する方法(通常ページ)
バックリンクの表示設定を変更することが可能です。
STEP 1. ページの右上にある「…」(オプション)メニューをクリック
STEP 2. 「ページをカスタマイズ」を選択
STEP 3. 項目を変更
「常に表示」「カーソルを当てると表示」「非表示」の3つから選択することが可能です。
バックリンクの表示方法を変更する方法(データベース)
データベース内のページの場合は、「レイアウトをカスタマイズ」内の「オプション」から設定を行います。
見出し(Heading)の「オプション」から オプションの設定を行ってください。
2025/01/03 現在「バック…」で文字が切れてしまっていますが、こちらがバックリンクの設定です