NotionへGoogleカレンダーの埋め込み・同期する方法
NotionとGoogleカレンダーを連携する方法について解説します。
この記事でわかること
- Googleカレンダーを無料で埋め込む方法
- Googleカレンダーを埋め込むメリットと注意点
- 埋め込みを使用しない連携方法
目次
- 埋め込み機能でNotion上にてGoogleカレンダーの予定を確認できる
- NotionにGoogleカレンダーを埋め込む方法
- STEP 1. Googleカレンダーの設定
- STEP 2. GoogleカレンダーをNotionに埋め込み
- Googleカレンダーのアクセス権限設定の補足
- (補足)NotionをGoogleログインしている場合
- エラーが表示される場合の対処法
- 複数カレンダーの予定をNotionに表示させたい場合
- 見た目をオシャレにしたいなら「Indify」がおすすめ
- NotionにGoogleカレンダーを埋め込む際の注意点
- Notionに埋め込んだGoogleカレンダーは編集できない
- Notionのデータベースとは連携できない
- Googleカレンダーのアクセス権限設定の変更が必要
- NotionとGoogleカレンダー双方向で自動同期する方法
- まとめ
埋め込み機能でNotion上にてGoogleカレンダーの予定を確認できる
Notionには埋め込みブロック機能があり、別サービスのコンテンツをNotion内に配置することができます。
Google Driveやツイート等を埋め込むことが可能
Notionの埋め込み機能について
Notion標準で対応しているもの(Google Driveやツイート等)の他に、Notion公式では対応していない(一覧には表示されない)サービスでも、サービス側で埋め込み機能を提供しているものであれば、基本的にはどんなコンテンツでも埋め込むことが可能です。
Googleカレンダーの埋め込みはNotion公式での連携は提供していないものの、Googleカレンダー側で埋め込みURLを発行することで、Notionへの埋め込みが可能になります。
Notion上にGoogleカレンダーを埋め込んだイメージ
NotionにGoogleカレンダーを埋め込む方法
では、NotionにGoogleカレンダーを埋め込む方法を説明していきます。具体的な方法としては以下の2ステップです。
STEP1. Googleカレンダーの設定
STEP2. GoogleカレンダーをNotionに埋め込み
STEP 1. Googleカレンダーの設定
Googleカレンダーのアクセス権限設定を「一般公開」にすると、誰でもあなたのカレンダーを閲覧したり、検索したりできるようになります。セキュリティ上気になる方は、本記事後半でご紹介する「NotionとGoogleカレンダー双方向で自動同期する方法」をご検討ください。
1. Googleカレンダーを開き、画面左下のマイカレンダーよりNotionに表示させたいカレンダーの右側(縦3点リーダー)をクリックします。
画面左下のマイカレンダーよりNotionに表示させたいカレンダーの右側(縦3点リーダー)をクリック
2. 「設定と共有」をクリックします。
「設定と共有」をクリック
3. 左メニューより「予定のアクセス権限」をクリック後「一般公開して誰でも利用できるようにする」にチェックを入れます。
左メニューより「予定のアクセス権限」をクリックし「一般公開して誰でも利用できるようにする」にチェックを入れる
4. チェックを入れると「警告」が表示されます。「OK」をクリックします。
公開して問題なければ「OK」をクリック
5. 左メニューより「カレンダーの統合」をクリックし「埋め込みコード」をコピーします。
左メニューより「カレンダーの統合」をクリックし「埋め込みコード」をコピー
STEP 2. GoogleカレンダーをNotionに埋め込み
STEP 1. で取得したコードをNotion上の埋め込みブロックに貼り付けます。
1. Googleカレンダーを埋め込み表示させたいページを用意します。今回は「Googleカレンダー」というタイトルの空のページを作成しました。ここにGoogleカレンダーを埋め込みます。
Notionを開き、Googleカレンダーを埋め込み表示させたいページを用意
2. 「/embed」と入力し「埋め込み」をクリックします。
「/embed」と入力し「埋め込み」をクリック
3. 以下のようにGoogleカレンダーからコピーした「埋め込みコード」を貼り付け「リンクを埋め込む」をクリックします。
Googleカレンダーからコピーした「埋め込みコード」を貼り付け「リンクを埋め込む」をクリック
4. Notionページ 上にGoogleカレンダーが埋め込み表示されました。
Notionページ 上にGoogleカレンダーが埋め込み表示される
5. 外枠をドラッグして好みのサイズに調整したら完了です。
外枠をドラッグして好みのサイズに調整したら完了
Googleカレンダーのアクセス権限設定の補足
先述のとおり、NotionにGoogleカレンダーを埋め込む際には、基本的にGoogleカレンダーのアクセス権限設定を「一般公開」にする必要があります。しかし、環境によっては「一般公開」せずとも埋め込み可能な場合がありますので、以下補足として2点お伝えします。
補足1
ブラウザ版Notionにて、NotionワークスペースをGoogleカレンダーと同じアカウントで作成している場合、アクセス権限設定を変更せずとも、埋め込み可能な場合があります。この場合は、STEP.1 の「一般公開して誰でも利用できるようにする」は飛ばしていただいて問題ありません。
補足2
ブラウザ版Notionにて、 Googleカレンダーログインとは異なるGoogleアカウントのNotionスペースの場合、 Googleカレンダーアクセス権限設定を「特定のユーザーまたはグループと共有する」へ変更することで、埋め込み可能な場合があります。
(補足)NotionをGoogleログインしている場合
Googleログインをしている場合、下記手順を踏むことで、カレンダーを一般公開せずともNotion上に埋め込むことが可能です。
1. Googleカレンダーを開き、画面左下のマイカレンダーよりNotionに表示させたいカレンダーの右側(縦3点リーダー)をクリックします。
画面左下のマイカレンダーよりNotionに表示させたいカレンダーの右側(縦3点リーダー)をクリック
2. 「設定と共有」をクリックします。
「設定と共有」をクリック
3. 左メニューより「予定のアクセス権限」をクリック後「ユーザーやグループを追加」をクリックします。
左メニューより「予定のアクセス権限」をクリック後「ユーザーやグループを追加」をクリック
4. Notionのログインに使用しているGmailのアドレスを入力し「送信」をクリックします。
メールアドレスを入力し「送信」をクリック
5. 左メニューより「カレンダーの統合」をクリックし「埋め込みコード」をコピーします。
左メニューより「カレンダーの統合」をクリックし「埋め込みコード」をコピー
- 以降のNotionへの埋め込みは先述の内容と同様の手順となります。
エラーが表示される場合の対処法
Googleカレンダーを埋め込んだ際に、「カレンダーの表示権限がないため、予定を表示できません。」と表示される場合は、Googleカレンダーのアクセス権限設定を「一般公開」へ変更しているかご確認ください。
「カレンダーの表示権限がないため、予定を表示できません。」の画面
Googleカレンダーのアクセス権限設定を「一般公開」にすると、誰でもあなたのカレンダーを閲覧したり、検索したりできるようになります。セキュリティ上気になる方は、本記事後半でご紹介する「NotionとGoogleカレンダー双方向で自動同期する方法」をご検討ください。
複数カレンダーの予定をNotionに表示させたい場合
同一Googleアカウント内の複数のカレンダー予定をNotionに表示させたい場合には、下記手順で実現可能です。
1. Googleカレンダーを開き、画面左下のマイカレンダーよりNotionに表示させたいカレンダーの右側(縦3点リーダー)をクリックします。
画面左下のマイカレンダーよりNotionに表示させたいカレンダーの右側(縦3点リーダー)をクリック
2. 「設定と共有」をクリックします。
「設定と共有」をクリック
3. 左メニューより「カレンダーの統合」をクリック後「カスタマイズ」をクリックします。
左メニューより「カレンダーの統合」をクリック後「カスタマイズ」をクリック
4. 左下の一覧から、Notionに表示させたいカレンダーの左側にチェックを入れます。
左下のカレンダー一覧から、Notionに表示させたいカレンダーの左側にチェックを入れる
5. 上部の「埋め込みコード」をコピーします。
上部の「埋め込みコード」をコピー
6. 以降のNotionにカレンダーを埋め込む手順は先述の内容と同様です。
見た目をオシャレにしたいなら「Indify」がおすすめ
Notionにウィジェットを追加できるツール「Indify」 を使うことで、Googleカレンダーの見た目をカスタマイズすることができます。ただし、Indifyを利用して埋め込んだGoogleカレンダーも一般公開されるため、先述のセキュリティ面にご注意ください。
「Indify」を使用して、NotionにGoogleカレンダーを埋め込んだ際のイメージ(週表示)
Indifyを含め、埋め込みが可能な外部ツールに関しては下記記事で詳しく解説しています。
NotionにGoogleカレンダーを埋め込む際の注意点
ここではNotionにGoogleカレンダーを埋め込む際の注意点を説明します。
Notionに埋め込んだGoogleカレンダーは編集できない
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Notionに埋め込んだGoogleカレンダー上で、予定の作成や削除、時間の変更はできません。Notion上からは予定の確認のみが可能です。編集するには、アプリやブラウザでGoogleカレンダーを操作する必要があります。
Notionのデータベースとは連携できない
Googleカレンダーの予定をNotion上に取り込むことはできない
Notionの他のデータベースとは連携ができません。データベースと連携したい場合には、後述のNotion Automationsをご検討ください。
Googleカレンダーのアクセス権限設定の変更が必要
繰り返しになりますが、、基本的にはGoogleカレンダーのアクセス権限設定の変更が必要になります。繰り返しになりますが、権限設定を「一般公開」にすると、誰でもあなたのカレンダーを閲覧したり、検索したりできるようになりますので、ご注意ください。
外部ツールを使用することで上記の問題点を解消することも可能です。以下の章でオススメの外部ツールを紹介します。
NotionとGoogleカレンダー双方向で自動同期する方法
「2sync(旧:Notion Automations)」というツールを使うことで、Googleカレンダーに作成した予定をNotionのデータベースに読み込ませたり、逆にNotionのタスクをGoogleカレンダーに反映させることが可能です。
Notion Automationsの画面
「2sync」は有料のサービスです。一番お手頃なプランで年間払いの場合には月額7ドル、月間払いの場合には月額9ドルの料金がかかります。(2025年5月時点での料金)
もし興味がある方は、下記記事にて詳しい設定手順を解説していますので、合わせて参照ください。
【2025年最新版】Google CalendarとNotionを同期する方法【Notion Automations】
無料でGoogleカレンダーとNotionを連携させる方法
外部サービスを使うことで無料で同期させることが可能です。難易度は高くなりますが、Zapier、 Make、 GASなどを使うことで、連携が可能です。
外部サービスとの連携をおこなうには、Notion APIの知識が必要になります。Notion APIについては、こちらの記事で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
まとめ
今回はNotionへGoogleカレンダーの埋め込み・同期する方法について解説しました。みなさまの参考になれば幸いです。
NotionへGoogleカレンダーを連携する方法3つ
- 「NotionへのGoogleカレンダー埋め込み」は無料で可能
- Notion上に埋め込んだGoogleカレンダーは編集できない
- 「Notion Automations」を導入すれば、GoogleカレンダーとNotion双方向の自動同期が可能
- Notion API を用いた外部ツール(Make等)を活用すれば無料で同期させることも可能。