株式会社TEMPのロゴ画像

【無料テンプレ配布】書く瞑想「ジャーナリング」を Notionで実践して1週間が経った

↗︎ Notion に登録する(無料)

▼ Notion ラボで公開中の無料テンプレートまとめ記事はこちら


こんにちは。僕がいつも見ている「 本要約チャンネル 」という YouTube チャンネルで流れてきた「 書く瞑想 ー 1日15分、紙に書き出すと頭と心が整理される 」という本の紹介動画がメチャメチャ良くて、すっかり影響されてしまいました、Notion アンバサダーの円谷です。

この動画(本)の内容をざっくりとまとめると、以下のようになります。

「感情ジャーナル」という手法は、感情にフォーカスしてその日に起こったことや感じたことを瞑想的書き出す手法のこと

  • 書くことで自らを見つめ、自己対話を続けることで本当の自分を導き出すことができる
  • 感情ジャーナルは朝に15分行うと効果的

今回は、この動画で紹介されていた「書く瞑想」を早速習慣に取り入れて、Notion で始めてみたのでそれを記事化してみました。

  • 僕がどのように Notion で「書く瞑想」を行っているのかについて
  • Notion を使った新しい習慣形成をするためのコツ
  • 「感情ジャーナル」テンプレートの配布

についてまとめてみたので、ぜひ最後まで見てもらえたら嬉しいです。

Notion で「書く瞑想」を毎日行う

毎日実施しているジャーナルのスクリーンショット

早速ですが、僕が作った「書く瞑想:ジャーナリング」のデータベースがこちらです。日時の入力と、「放電ログ」「放電セルフトーク」「充電ログ」「充電セルフトーク」の4つのプロパティから成り立っています。この4つを毎朝入力することを習慣化しています。「放電ログ」からはじめ「放電セルフトーク」で終わらせるのが推奨されています。(プラス感情で終わらせるため)

それぞれの説明は以下になります。

放電ログ:1日の中で、あなたの感情、気分、エネルギーを下げたもの(3分で入力)

例)
・イライラして子どもに怒ってしまった
・気に入りのお皿を割ってしまってショックを受けた

放電セルフトーク:「今、何が一番嫌なのか、つらいのか?」という問いかけに対するセルフトーク(独り言)を書いていきます。深く考えず、心のつぶやきを思いつくままにひたすら書いていくのがポイントです。(4分)

充電ログ:あなたの感情、気分、エネルギーを上げたものは何でしょうか?(3分で入力)

例)
・書斎でゆっくり30分、読書ができた
・じっくりと日記を書く時間が取れた

放電セルフトーク:「今、一番良いと感じていることは何か?」という問いかけに対するセルフトーク(独り言)を書いていきます。こちらも深く考えずに書いていきます。(4分)

テンプレートを選択することで、昨日のタスクを表示できるようにしている(右)

僕の場合は、最初に瞑想を1分間した後に書き始めて、3分 → 4分 → 3分 → 4分 の合計15分で完結させています。昨日起きたイベントやこなしたタスクをリンクドビューで表示できるテンプレートを準備していて、テンプレートからデータを作成するところから始めています。

こなしたタスクは GTD のタスクデータベースと紐付いています。(GTD に関してはこちらの動画 or 記事参照)

毎日実施しているジャーナルのスクリーンショット

💡 Tips:新しい習慣形成をするためのコツ

ホーム画面に習慣トラッカーを配置しています。 HABIT(習慣形成用) と JOURNAL(ジャーナリング用)のタブを準備して、相互に行き来できるようにしています。習慣トラッカーを毎日見るページの目に入る位置に配置しておくことで、思い出すトリガーにしやすいです。

今回のように新しい習慣を追加したいときは、習慣トラッカーに項目を追加するようにしています。今回は「ジャーナルを書く」という項目を朝の習慣に取り入れたかったので、下の画像のように項目を追加しました。(実際に、習慣に取り入れてから毎日実行することができている)

このように普段のルーティンに項目を追加することで、日々の行動パターンの一部にしやすいので、かなりオススメです。新しく習慣を追加したい方はぜひ参考にしてみてください。

「感情ジャーナル」テンプレート配布

例によってテンプレートを作成しました。以下のリンクから複製できるので、もしよければお使いください。

https://35d.notion.site/3e356133c3554b10b19fee1abbf65074

さいごに

ということで、今回は僕が新たに習慣化した「ジャーナリング」と、新しい習慣形成をするときの Tips についての記事を書いてみました。少しでも参考になれば幸いです。