
Discord運営の抜け漏れを解消。Notionの提出管理で課題提出率が21%→56%へ【株式会社Leversさま】
株式会社Levers業務効率化講座管理
株式会社Leversさまは、AIコンサルティングと教育事業を手がける企業です。複数の受講生が集まる講座運営では、課題や質問の管理が煩雑になりがちでした。そこでTEMP社のNotion導入コンサルティングを活用し、課題提出や受講生の状況を一元管理する仕組みを整えました。その結果、課題の提出率は約21%から約56%へと大きく改善しました。今回は、代表の飯塚さまにお話を伺いました。
| Notion 導入の背景 |
・Discordでの講座運営で質問・課題提出が埋もれ、抜け漏れが発生していた ・受講生の提出状況が可視化されず、フォローのタイミングを逃しがちだった ・初主催のコンテンツ系の講座を2名体制で運営しており、受講生は約100名規模にのぼっていた |
|---|---|
| 提供プラン | Notion導入コンサルティング(プレミアムプラン → スタンダードプラン → ライトプラン) |
| 成果 |
成果物 ・社内ポータル ・講座管理システム ・コンテンツ管理システム ・インサイトデータ管理システム 効果 ・課題提出率が前回の約21%から約56%(+35pt)に改善 ・課題/質問の抜け漏れが解消 ・受講生の一体感が向上 |
| お取り組み期間 | 2026年2月〜現在 |
| 担当コンサルタント | 岡 / 島田 |
ー TEMP社の支援にお申し込みいただいたきっかけを教えてください

もともと個人では、もう何年も前からNotionを使ってきました。EvernoteからNotionへ移行して、それ以来、日々の情報整理の中心として使い続けています。
その間、Obsidianなど他のツールも試しながら、自分に合う形を探していました。海外の活用事例にも関心を寄せるなど、ツールとしての可能性はかなり深くまで追いかけてきたほうだと思います。
そうして個人で使い込むうちに、この使い方を事業のほうにも広げていきたいと考えるようになりました。事業全体で本格的に運用していくにあたって、専門的に伴走してもらえるパートナーとして、TEMP社に支援をお願いすることにしました。
ーNotion導入前の課題感について教えてください

複数の事業を並行していて、特に講座運営では、課題や質問の管理が追いつかなくなっていました。当時はコンテンツ系の講座をDiscord中心で運営していて、受講生は約100名規模にのぼっていました。
ただ、やり取りが流れていくと、質問がスレッドに埋もれやすい状態でした。必要な情報を後から探して課題に対応するまでに、時間がかかる場面もありました。
さらに、受講生それぞれの提出状況が見えづらく、誰がどこでつまずいているのかを把握しきれていませんでした。そのため、適切なタイミングでフォローしたくても状況を正確につかめず、対応が後手に回ってしまうこともありました。
ーNotionの運用を開始してみていかがですか?

課題や質問の提出をNotion上で一元化したことで、抜け漏れがなくなったのが一番の変化でした。いまは提出をホーム画面に集約していて、誰が課題や質問を送ったのかが一覧で見えるようになりました。
その結果、課題提出率は前回の約21%から、今回は約56%まで上がりました。講師が未提出の受講生を可視化できて、適切なタイミングでフォローできたことが要因だと感じています。
受講生自身も自分の状況を見られるようになって、最後までみんなで頑張ろうという一体感が生まれました。「こんなに出しているんだ」とほかの受講生の提出状況が見えることも、刺激になっていたと思います。


ー TEMP社のサポートでよかった点を教えてください

こちらの課題に対する提案がまさに的を射ていて、実装されたシステムの精度も高いものでした。サポート全体をふり返っても、期待を超える対応だったと感じています。進行はほぼ計画通りで、今月はここまで進みますという見通しがそのまま実現していったので、安心して任せられました。
複雑なデータベース設計や、難しい業務領域に対しても、的確にはまる提案をしてくれました。こちらの業務の進め方まで理解したうえで設計してくれた点に、特に信頼を感じました。
要望を伝えると、翌週には課題を解決するためのプロトタイプを用意して提案してくれて、そのスピード感にも助けられました。やり取りを重ねるたびに、必要な課題を一つずつスムーズに解決してもらえたのも心強かったです。
ー もし他の企業にTEMP社のサービスをおすすめするとしたらどういった企業が良いでしょうか?

特に合うと感じるのは、複数の受講生がいて、チャットツール上で質問や課題のやり取りが発生する講座やコミュニティの運営者です。チャットツールだけでは情報が流れていきやすい場面でも、Notionなら蓄積しながら運営できるからです。
たとえば、一度仕組みを作ってしまえば、それが資産となってテンプレート化でき、運営の省力化につながります。たまったデータを活かして、質問対応の仕組みを組み立てることもできます。受講生とのやり取りやデータが一箇所に集まっていくので、運営を続けるほど中身が充実していきます。
個人の生産管理に向くかどうかは、正直どちらとも言いきれないところがあります。ただ、法人を持っている方であれば、幅広くおすすめできると考えています。
ー 最後に、今後の展望を教えてください

今回の構築で蓄積されたデータを活かして、次のステージへ進めていきたいと考えています。作って終わりではなく、ここから先にこそ大きな可能性を感じています。
たとえば、AIエージェントを活用して分析やカスタマーサポートの対応を高度化し、属人性を下げて、誰が入っても一定のレベルを保てる状態を目指しています。いまは特定の人に頼っている部分が大きいので、仕組みで支えられる部分を増やしていくつもりです。
さらに、BeliefやProofの情報を管理して、自分たちの体験をベースに、お客さまへ伝えるメッセージを自動で生成していく構想も描いています。具体的な進め方はこれから探っていく段階ですが、こうした構想を一つずつ形にしていきたいと考えています。
担当からのコメント:株式会社TEMP 岡
今回のプロジェクトでは、株式会社Leversさまの講座運営を支えるNotionの構築・運用支援を担当させていただきました。
Discord上で埋もれやすかった質問や課題提出を一元化し、受講生お一人お一人の状況を可視化する仕組みづくりに取り組みました。
特に印象的だったのは、飯塚さまが解決したい課題を明確に共有してくださったことです。そのおかげで、私たちもNotionでの解決案をご提案しやすく、定例でディスカッションを重ねながら方向性をすり合わせていくことができました。
さらに必要なタイミングでは、動画での情報共有やフィードバックもいただけたので、納得感のある形をスピーディーに実現できたと感じています。
今回、課題提出率が上がり、提出や質問の抜け漏れも解消できたと伺えて、とても嬉しく思っております。
現在は、次の課題解決に向けた仕組みづくりをご一緒に進めており、これからも一つずつ理想を形にしていけたらと思います。